2種電工技能試験13課題に対応する練習用品です。
電線は愛知電線のセット商品を購入し使用したので少し短いです。練習していくうちにわかると思いますが簡単なVVFシース剥ぎは流用できるので電線長に不足は生じないと思います。
教材用なのでアウトレットボックスの穴は全て抜いてあります。(試験場では使う場所の穴だけが開いています。)ネジなし電線管用のボックスコネクタはねじ切ってあります。もしねじ切り練習をする場合はホームセンターでE19のネジなしボックスコネクタを購入してください。ゴムブッシングは2種類、カットの入っていないものも入れてます。(試験場で出されたものはいずれとも異なる穿孔部形状でした。)
《セット品以外の同梱品について》
・Hozanの合格クリップ3本(練習時はコレでリングスリーブを節約しました。試験場では1本を使いました。有れば非常にはかどります。)
・HozanのDK-200〜コレがあればウォーターポンププライヤーを持たなくても試験に臨めます。試験ではアウトレットボックスの作業を机上でするのでDK-200は使い勝手が良いです。加えて先端部はゴムブッシングの形状により穴を開ける際に電工ナイフでは切り込み過ぎになるところをうまく抜いてくれます。
・差込型コネクタ:WAGOとニチフ〜試験場はニチフですが練習でコネクタの再利用するのにWAGOのほうが電線抜去が格段に楽です。
・リングスリーブは消耗品なので追加購入しましたが不足が生じればホームセンターの電材売場で販売してます。
・布製メジャー:課題作成では電線の長さは厳密なものではありません。試験開始前に巻いてある電線の長さを確認するのにコレはすごく役立ちました。物差しや金属製メジャーより時間短縮できます。物差しも持参しましたが結局使わず細かいところはVA線ストリッパーに付いているゲージで十分でした。
・ケーブルは愛知電線と一部に富士電線。シース剥ぎに差はないけれど絶縁被膜はFUJIのほうが圧倒的に剥きやすい。試験で使われたのはFUJIよりも剥きにくいけれど愛知よりはマシという感じでしたので剥きにくい愛知電線でいかに短時間で絶縁被膜を剥くか練習しておけばどんな電線でも心配ないです。この違いはロットにも関係するのかもしれません。
・ご質問、お問合せご遠慮なくどうぞ。
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